ミャンマー・ライレンピーコーヒープロジェクト

ミャンマー・ライレンピーコーヒープロジェクト

10月1日はコーヒーの日!由来やイベント・キャンペーンをご紹介(2020年)

ナトゥラマー!(マラ語でお元気ですか?)柴田です。

 

本日10月1日は、「コーヒーの日」&「国際コーヒーの日」です。コーヒー好きはついついワクワクしてしまいますね。そしてついに、私たちはコーヒーの日に合わせて、アンバサダー会員の募集を開始しました!

 

このブログでは、まずコーヒーの日の由来についてご紹介したあと、注目のコーヒーイベントやキャンペーンのご紹介をします。コーヒー好きの方、必見です!!

 

 

コーヒーの日とは(由来)

日本のコーヒーの日

本日10月1日は「コーヒーの日」です。1983年、一般社団法人全日本コーヒー協会によって日本におけるコーヒーのさらなる消費拡大とその魅力を幅広く発信する目的で制定されたそうです。

 

10月1日に定めたいきさつとしては、季節的に徐々に冷え込み、当時主流だったホットコーヒーの需要が増え始めることにちなんでこの日にしたということです。

 

国際コーヒーの日

一方、「国際コーヒーの日」も10月1日です。ですが、意外なことに日本でコーヒーの日が定められた1983年から遅れること32年、2015年に定められました。

 

このコーヒーの日の制定には、コーヒー普及の意味はもちろん、コーヒー生産農家の現状を知ってほしい、という意味も込められているんですって。

 

実は日本酒の日でもある!?

ちなみに余談ですが、地球市民の会の本部は日本酒が有名な佐賀県にあります。出張で行ってびっくりしたのですが、「乾杯は日本酒で!」というキャンペーンもあったほど。そして、「日本酒の日」というのも同じ10月1日だそうです。

 

コーヒーの日にちなんだイベント・キャンペーン

10月1日のコーヒーの日にちなんで、いろんなイベントやキャンペーンが各地で行われるようです。いくつか気になるモノをご紹介します!

 

KALDIの「コーヒーの日セット」(10月1日)

皆大好きカルディー!毎年コーヒーの日に限定販売のグッズを出されているようですね。毎年大人気。バッグとサコッシュがあるみたいですが、サコッシュバージョンは、オンラインではすでに売り切れてました・・・。

 

【焙煎珈琲】コーヒーの日バッグ - カルディコーヒーファーム オンラインストア

 

全日本コーヒー商工組合連合会「Coffee New Year 2020!Instagramキャンペーン」(10月30日まで)

主催がなんか固い団体っぽいですが、webサイトを見てみると、岩井ジョニ男さんがはっちゃけてます。インスタで@coffeenewyearをフォローし、#coffeenewyear2020 のハッシュタグをつけてコーヒーの写真を送ると、抽選でジョニ男さんから5万円のお年玉がもらえるそうですよ。最大5万円~1万円で、15名に当たるらしい。

 

なかなか不思議な企画ですが、コーヒー好きで、映える写真をよく撮る方は応募してみてはどうでしょうか?(今、フォロワー1178人しかいなかったから、当選確率高そうですよ!)詳しくは下記のwebを参照。

 

10月1日は国際コーヒーの日 Instagramキャンペーン「みんなのコーヒータイム」を投稿して岩井ジョニ男からお年玉をもらおう!

 

SAGAN COFFEE FESTA(10月4日)

佐賀県で毎年大盛り上がりのコーヒーフェスタです。県内や県外のコーヒー屋さんが集まります。1,000円でミニカップを5カップ購入し、そのミニカップに試飲コーヒーを入れてもらえるシステムだそうです。もちろん、普通にコーヒーを購入したり、豆やグッズの販売などもあるそうです。佐賀の美味しいフード類も販売されますよ。

 

地球市民の会も「小城鍋島家Ten」さんのブースの一部をお借りして、ミャンマーのコーヒーを販売する予定です。私たちが作っているライレンピーのコーヒーはまだないので・・・同じミャンマーの豆を扱っておられる「海の向こうコーヒー」さんのミャンマーコーヒーを販売します。地球市民の会デザインのオリジナルパッケージです。

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地球市民の会オリジナルラベルのミャンマーコーヒー

もちろん、ライレンピーコーヒーやアンバサダー制度の紹介もしっかりしてきます!

 

<イベント情報>

SAGAN COFFEE FESTA

10月4日(日)10:00-16:30

佐賀県立博物館 屋外スペース

https://sagancoffeefesta.jimdofree.com/

  

コーヒーアンバサダー制度(10月1日リリース)

私たち、地球市民の会の企画も紹介しますね。

私たちは、コーヒーの日にちなんで、本日(10月1日)からコーヒーアンバサダー会員の募集を開始します!

 

アンバサダーに込めた意味

「アンバサダー」とは大きく分けて3つ意味があります。

 

1つ目は「大使」、「使節」という意味。
2つ目は「代表」、「代理人」という意味。
3つ目は「企業の商品やブランドを応援、支援する顧客」という意味。

 

アンバサダーという名前にしたのは、まさにこのチン州・ライレンピーコーヒープロジェクトの「代表」、「代理人」として、ライレンピーコーヒーを応援してほしい!広めてほしい!という願いを込めてこの名前にしました。

 

アンバサダーの皆さんには、ライレンピーのいろいろを知っていただきたいし、そしてたくさんご意見をいただきたいし、一緒に考えたい。ライレンピーは、とおーい場所だけど(この記事参照)、ライレンピーで頑張っているコーヒー生産者の皆さんと日本のコーヒーアンバサダーの皆さんの心はとても近い。そういう関係になれるといいな、と思っています。

 

アンバサダー制度紹介

では、コーヒーアンバサダーって何をするの?どんな特典があるの?という疑問にお答えしたいと思います。

 

アンバサダー制度は月額1,000円の会費をお支払いいただきながら、ライレンピーのコーヒープロジェクトを応援していただくプログラムです。

 

特典は次のように考えています。

 

・会員限定のFacebookグループ(オンラインサロン)での活動報告、交流

・産地スタディーツアー(年1回)に参加する権利

・2020年産の激レアライレンピーコーヒーが届く

・コーヒーオンラインイベントに無料参加できる

・毎月、ミャンマーに関わる珍しいコーヒーが2杯分届く

 

このほかに年に1回ぐらい、リアルで顔を合わせられる限定カフェみたいなのもできたらいいな、生産者さんとオンラインで話ができたらいいな、コーヒーの名前をみんなで考えられたらいいな、などなど夢は膨らんでいます。

 

このアンバサダー制度はいい意味で「発展途上」の制度だと思っていて、アンバサダーになってくださった皆さんと一緒に考えて、活動を広めていきたいと思っています。これとこれとこれをする、みたいにガチガチにルールがあるのではなく、みんなで作っていきたいと思っています。

 

是非仲間になって、ライレンピーのコーヒーを応援してください!

 

お申し込みはこちらから↓

http://terrapeople.or.jp/main/2384.html

 

コーヒーのいろいろな工程を知って、お気に入りのコーヒーに!

コーヒーを生産して、加工して、運搬して、焙煎して、淹れて、飲む。

 

住んでいる場所が日本でも、他の国でもこの工程すべてを感じながらコーヒーを飲んでいる人ってほとんどいないと思います。私もミャンマーでコーヒーの木を見るまでは、コーヒーがあんなきれいな赤い実の中にある種からできるって知りませんでした。コーヒーの花がかわいらしい白い花だって知りませんでした。コーヒープロジェクトを始めるまでは、コーヒーの精製方法が何種類もあるって知りませんでした。

 

でもこのコーヒーアンバサダーになってライレンピーとつながることで、この工程すべてを知っているコーヒーを飲めます。そんな自分にとっての特別なコーヒーを見つけるのも面白いと思いませんか?

 

私たちも同じような想いを持った皆さんとつながれることを楽しみにしています。

 

コーヒーイベントをSNSで探してみよう!

twitterなどのSNSでは「#コーヒーの日」というハッシュタグをつけて、たくさんのコーヒー屋さんが情報をアップされています。近くでやっているイベントを探したい場合は、地名も併せて検索すると良いかもしれません。気になる方は、ぜひ探してみてください!

 

ミャンマーのコーヒーが気になるという方は、こちらのブログに日本で購入できるミャンマーコーヒーの情報がまとめられていますので、ぜひ見てみてくださいね!

日本で買える!ミャンマーコーヒー6種+サブスク1種 - NGOミャンマー駐在員のハリキリノート